所沢の結婚相談所BUDDY BRIDAL埼玉・所沢店より～婚活における決断のためのデート～

2023/03/12

交際段階

婚活で必要不可欠なデート！

婚活におけるデートは様々な段階においてお互いの関係性を構築するために重要です。

初デート、２・３回目のデート、４・５回目の真剣交際へ進展するためのデート、その後恋人として結婚相手としてお互いをもっと知るためのデート、そして最後はプロポーズするためのデート。お互いの親密度や関係性、タイミングによりデートにも求められる本質が少しずつ違ってきます。

当相談所の婚活は、仮交際段階では複数人の方との交際やお見合いも可能です。

しかし、真剣交際へ進展すると他の異性の方とのお見合いや交際はお互い出来なくなります。

真剣交際中はそのお相手とだけ、日々のメッセージのやり取りやデートを重ねていくことになります。

真剣交際の期間の目途としては、およそ２か月間程。

もちろん、お互いが納得してもう少しだけ交際期間を延長する事は可能ですが、ここで問題なのは期間ではなく、お互いの関係性です。

真剣交際になるとおよそ２か月の間に、

お付き合いしている今のお相手との交際に何らかの答えをだして終わらせる必要があるという事を意識しましょう。

何らかの答え・・・それはプロポーズをする・プロポーズを受けるそして成婚退会し、次のステップとして結婚生活へ向けて今いるお相手と歩んでいく。

または、真剣交際まで進展したご縁だけれども、交際関係を終了し、またお相手探しから婚活を始めて交際相手を探すところからやり直す。

真剣交際まで進むとそれなりの期間も掛けて、お付き合いを継続してきています。

男性であれば、金銭的な出費も多いかもしれません。

何らかの答えを出すためには、お相手の事を良く知りご自身で納得できる答えを出すべきだと思います。その答えのためには、お相手の事を良く知らずに答えをだすとなるとご縁が勿体ないと思います。

そのため、大事なのは期間でなく、どれだけお相手の事を理解できているのか？そのために関係性が築けているのかが重要ですよね？

そこで、その関係性がまだ築けてないのであれば構築するための行動が必要です。

それは、「お互いを知る機会を増やす=コミュニケーションを増やす」事です。

多くの婚活者の方は、今まで、お互いの休日である週末にデートを設定したり、お互いの予定が合う日程で調整してきたと思います。

真剣交際まで突入したカップルは、これからは週末はデートという考えより、答えを出すために必要な関係性になっているか、いないかでコミュニケーション機会を増やす事を検討してみて下さい。

どんな方法でも構いません。

平日はどうしても外でお会いするのが難しい場合は、ZOOMで短い時間でも話をするなど手段を考えるとコミュニケーションの回数を週末のデート以外にも増やすアイデアがでてくると思います。

また、意識してコミュニケーションを図る事は、会話の質もより大事な内容になってくるはずです。

コミュニケーションが足りないから交際期間を単純に延長する事はお勧めしません。コミュニケーションなのでお互いの意識改革をしないで延長してもズルズル伸びる可能性もあり、お互いの関係性が終わる可能性も考えると貴重な時間を消費してしまう恐れもございます。

お互いが向き合う事が大事です。

でも、今まで雑談や当たり障りない会話ばかりしてきた場合、どう大事な話を切り出すのか、意識改革をするのか？

嫌われたらどうしよう？交際が終わるかも？少し気になる事があるけどこれくらいは我慢できるかな？

だから、お相手に合わせよう・・・気持ちも理解できますが、いっぱい、いっぱい、この思考で失敗しているカップルやご結婚されて離婚した方を見てきました。

結婚相談所の婚活で出会って、交際が続いているので多くの点でお互いお相手に好感や敬意、共感できる事や条件を理解しているとは思います。

でも、１、２か月のお付き合いで、今感じている違和感。

今は、平気でも結婚生活の何十年もの時間を積み重ねて、平気と言えるでしょうか？

遠慮や様々な理由で深い話が出来なかったり、我慢してきたのであれば、お互いが同じ立場で結婚するお相手を探しているという初心に戻り、正直に次のデートや会話の機会でどんな話をしたいのかお伝えして、お互いで大事な時間である事を認識する事前準備を実行してみてください。

会話の内容や質は、お互いの信頼関係で変化します。

それでも、確認したい内容によっては、どの段階で切り出す、伝える、質問するか悩んでしまう事がある気持ちも分かります。

そして、その信頼関係や関係性が出来ていないのに、お相手のプライベートや深い内容を話題にする事により、終わってしまうカップルがいる事も事実です。

そのため、前提でデートやコミュニケーションの目的をお相手と合意することにより会話の場を用意する事をお勧めします。

これは、お付き合いしている状態からすると重々しいと思う方もいらっしゃいますが、デートの場面で置き換えるとイメージしやすいと思います。

ドレスコードのない普通のお食事デートの場合、デートの内容などはお相手にお伝えしてもお相手の服装や持ち物など特に指定したり、助言する事はないですよね？

でも、これが登山やハイキングならどうでしょう？

きっと、少し冷えたり天気が急変する可能性があるので上着の用意やトレッキングシューズや歩きやすい靴でくるようにお伝えしますよね。

デートや会話の目的は質により、お相手へのご配慮や関係性などを考えて登山デートのように目的に沿った会話になるようにお互いが準備していくと良いと思います。

婚活は決断から逃げては上手くいきません。

決断するためには、上辺のデートを重ねても仲が深くなりません。

お相手が自分のお相手として、結婚して家族になるお相手として関心を持ち、向き合うために必要な手段を実行しましょう。

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